冬はつとめて。
雪の降りたるは言ふべきにもあらず、霜の色白きも、
またさらでもいと寒きに、火など急ぎおこして、
炭持て渡るも、いとつきづきし。
昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、
火桶の火も、白き灰がちになりてわろし。
清少納言
今日の朝は うっすら 雪化粧
青空はない 冬空
キーン と 凍るように 寒い
それでも
なんだか うれしい
雪の朝
愛と感謝をこめて
目次
冬はつとめて。
雪の降りたるは言ふべきにもあらず、霜の色白きも、
またさらでもいと寒きに、火など急ぎおこして、
炭持て渡るも、いとつきづきし。
昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、
火桶の火も、白き灰がちになりてわろし。
清少納言
今日の朝は うっすら 雪化粧
青空はない 冬空
キーン と 凍るように 寒い
それでも
なんだか うれしい
雪の朝
愛と感謝をこめて
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