暑い日は休校になるドイツ Hitzefrei 1892年からある指導要領

今日はとても暑い日で 最高気温34度でした。
夏休みに入っている州もありますが、ほとんどの地域がまだ学校がある時期。
以前はそれほど暑くなかった欧州。
6月のドイツで30度超えは辛いです。
学校は本より会社や店舗も冷房完備していところは少数派です。

6月半ばくらいからSNSのトレンドに
Hitze(熱波)にあがるようになりました。
湿気がないので、カラカラで焼けつくような暑さなので
余計に暑さを感じます。

学校は州や各校の規定による Hitzefrei という休みがあります。
決められた気温以上になると休校になるのです。

これは近年の温暖化で取り入れられた規則ではなく
1892年にプロイセンが定めた規則です。

この十年くらいのヨーロッパの夏の暑さには
ありがたい規則かもしれません。

朝起きて晴れていると 恨めしくなる今日この頃
夕立があると とても嬉しい!
もともと雷好きではあるけれど...

愛と感謝をこめて

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