冬来たりなば 春遠からじ If winter comes, can spring be far behind?
「西風によせる歌」シェリー ”Ode to the West Wind ” Percy Bysshe Shelly
「西風に寄せる歌」はけっこう長く
詩の本文は 長い上に装飾過多の美麗文
長詩なのも飾りが多いのも 私の好みじゃないけれど
最後の一節は 日本人の感性にあう名訳
冬来たりなば 春遠からじ
If winter comes, can spring be far behind ?
(直訳 : 冬が来たなら春は遠いことがありえようか?)
この最後の一節が 超有名
詩の内容としては晩秋、冬の訪れを感じる季節
冬が来たのだから春は遠くない
冬が来たばかりなのに
春に想いを馳せて待ち焦がれる
愛と感謝をこめて
冬が来た Coldest Time 高村光太郎
刃物ような冬を愛す
身を切られるような想い
春よ、来い Longing for Spring ユーミンの応援歌
春よ、ずっと ずっと待っています。
感想 ありがとう 感謝