以前は家族が礼拝に行くときに付いていくだけや
困った時の神頼みで、お参りに行っていたのですが、
最近は自分の決心に従って、お参りに行くようになりました。
私の家族が登録されているプロテスタント教会(ドイツは伝統的クリスチャンは登録制)は
日曜に礼拝時や教会の行事がある時にしか開いていないので、
朔日や子どもの誕生日には、街中の主教会にお参りします。
大きな教会は参拝者が多く、聖歌やオルガン演奏もよく行われており、
多くの祈りや音楽が捧げられているので、雰囲気が良い感じがしています。
教会にお参りするのは、キリスト教国に住んでいるので
現地の神さまだからです。

街中の大きな教会は、電車に乗っていかないといけないので、
今日は徒歩圏内のカトリック教会にお参りに行ってみました。
カトリック教会は、礼拝時だけでなく扉が開いていることが多いです。
何度か行ったことがある教会ですが、
一度も誰かにあったことがありません。
祭壇仕切り超しですが、静かにお祈りが出来ます。
今日はひとしきりお祈りが済んだところで、時の鐘がなり、
お祈りの場所に古いロザリオがあるのに気づきました。
忘れ物か、もしくは参拝する人が自由に使っても良いロザリオが
置いてあっただけなのかもしれませんが、
なんだか私には、この二つがとても嬉しく思いました。
歓迎、祝福されたような気持ちです。
歩いて行ける、いつでも扉が開いている
自由にお祈りできる教会は、ご縁がある私の教会。
神道で言う処の氏神様だなあと思いました。
愛と感謝をこめて
感想 ありがとう 感謝