私の子どもが 生まれた時には
日本の母がドイツまで手伝いに来てくれました。
県庁所在地も 独りで行けない
国内旅行すらも慣れてない母ですが
ツアーではなく独りで
航空券一枚で
海外一人旅を決行!
驚きの勇気です。
当時直行便がない 都市に住んでいたので
フランクフルト乗り換え
当時のフランクフルトでの乗り換えは
延々と長く続く距離を 看板を見ながら
進まなくてはいけませんでした。
慣れない人には その距離を移動するだけで 不安になります。
そして 誰でも苦手な
海外の入国審査も 乗り越えて
遥々と 遠い 遠い国まで
来てくれました。
それも やはり
我が子ゆえに 孫の為に
旅なんて苦手なのに 一人で来てくれました
子どもが生まれたのも 嬉しかったのですが、
心から喜びを分かち合える母が 来てくれたのも
うれしい思い出です。
よく 快く来てくれたなあ
当時も いろいろ助けてもらい
それから ずっとですが 感謝しています。
父も母も 気持ちだけでなく
家族の為に 自ら行動する人
生まれたばかりの子と母
母子三世代 三人で 窓から三月の雪を
眺めたことを 一番懐かしく思い出します。
https://www.asahi.com/and/article/20210527/404732590/
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今日 4月1日は 雪
あれから何年も経って
久しぶりの 春の雪
一時 激しく振ることはあっても
冬の雪のように 積もらない
淡く消える 春の雪
生まれたばかりの子は
もうすっかり 大きくなりました
愛と感謝をこめて
朗らかに春を告げる Amselgesang アムゼルの歌
春を告げるヨーロッパのウグイス嬢。
母娘3世代、今はそれぞれの空の下 &W 花のない花屋 東信さんの夏色の花
20年前に春の雪を共に眺めた母娘三世代。
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