美味しい!の影に経験と技術 to be delicious 植えっぱなしでは 甘く瑞々しくならないスイカ

暑い日はスイカが美味しいですね。
ドイツにもスイカはありますし、過去に在住した他の国もスイカはありました。
日本のような小玉西瓜も最近はありますが、枕型で大型が主流です。

西瓜の想い出、いろいろありますが、よく思い出すのが
子どもが小さかった頃参加した親子農業体験。

当時は日本に住んでいて、関東の2地域で3回経験しました。
どちらの体験もおもしろかったのですが、
私たちが植えた作物は美味しく出来ない物もありました。

その最もたるものがスイカ。

カスカスで甘くなく、試食の皿に大量に余っていました。

農家の方もその作物の専門でなければ、
売り物のように作れるわけではないですし、
農業体験そのものが素人親子が、農家の土地を借りて育てる体験なので、
農家の方も最低限の世話しかしないことになっていました。
つまりスイカが美味しくなるように、
素人親子の畑に何かしてくれたわけではないのでした。

甘くて果汁たっぷりの西瓜を食べると
農家の経験と技術で美味しくできてるなあ
と思います。

放ったらかし 水を上げるだけでは
美味しい野菜はできません。
お店に並んでいる野菜は、
みんな農家のみなさんの手間暇、愛情と技術の結実。

愛と感謝をこめて
いただきます。

 

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