海街diary
この映画は、在住国の映画館で観ました。
不倫やダメ男の話は、好きになれないのですが
この映画は情景描写が美しく印象に残っている映画です。
特に美人四姉妹が浴衣を着て、古民家の実家で花火をするシーンは、日本の美そのもの。
映画館で鑑賞している時に目の前の年配の男性が、
鈴ちゃんのセリフに頷きまくっていたのも、なぜか忘れられない映画。
こちらの映画館は外国映画でも、たいてい吹き替えで字幕ではないのです。
吉田秋生さんの漫画はメッセージ性があって、
まさに、絵で読む小説 Picture Novel だなあと思います。
以前の作品とは全く違うのに、登場人物や設定が重なっていて、
どこか同じ世界に繋がっている。
現実でもそうですよね。
私も遠い誰かに繋がっている。
私も知らない誰かのおかげで快適に過ごしている。
愛と感謝をこめて
感想 ありがとう 感謝