ドイツ語でゼリーを表す単語は、少なくとも4っつはあります。
Götterspeise(神々の食物)、Wackelpudding(ぷるぷるプリン)、
Wackelpeter(ぐらぐらペーター)、Froschsülze(カエルゼリー、Sülze はゼリー寄せ)
名前はいろいろあるのに、スーパーの棚には1メーカー、味も三種類しかありません。
赤色はイチゴは苺でも、木苺ラズベリー。欧州では赤いろ味はサクランボ味のことも多い。
黄色はレモン味。日本と同じなのはこれだけ。
緑はメロン味じゃなくて、バルドマイスター Waldmeister (クルマバソウ)というハーブ。
ゼリーにバニラソースがお約束!なのも、ちょっと日本と違いますね。
Götterspeise は赤緑黄色、三色のゼリーのことを指すことが多いです。
↓ Dr. Oetker 社の Götterspeise 商品紹介ページ
ビュッフェにもプディングやクリーム系のデザートはあっても、ゼリーは見たことがありません。
フルーツがたっぷり入ったゼリー、
コーヒーゼリー、ワインゼリーなども市販品にはないのです。
コーヒーゼリーは大好きですが、市販品がないので家で作ります。

海外で作りやすい分量のコーヒーゼリー Coffee Jelly
材料 Ingredients
ゼラチン or アガー 1袋 Gelatin or Agar 1 P.
インスタントコーヒー 大さじ 4 Instant Coffee Powder TL4
砂糖 大さじ 6 Suger TL 6
水 500cc Water 500cc
コーヒーゼリーに黒ごまラテも和風カフェなメニュー!
コーヒーゼリーを初めて知ったのは、この漫画。
田舎なので当時コーヒーゼリーがある喫茶店などなく、憧れました。
子どもが一番好きなジブリのアニメ「コクリコ坂から」の原作も高橋千鶴さん。
ご縁がある作家さんです。
愛と感謝をこめて

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