ヨーロッパの家庭料理
近年流行の Soup Bar のメニューにもありますが
おうちで食べるOma(ドイツ語で おばあちゃん)料理
決まった名前は なくて
ドイツ語では
Senf Eier Suppe (マスタード と 卵のスープ)
Kartoffel Eier Suppe (じゃがいも と 卵のスープ)
など など
ベルギーやオランダのカフェの
ランチメニューにも あると聞きましたよ
簡単で 美味しい!
すぐできる コスパよし
分量適当OK 失敗なし
材料:
じゃがいも 1人2個くらい
ゆで卵 1人1個
マスタード (味噌 または 柚子胡椒 にすると á la japonaise)
固形ブイヨン 1個
牛乳 (植物性の乳製品でもいい)
塩、コショウ
作り方:
① ゆで卵を作る
② じゃがいもの皮を剥き 賽の目(好みでよし)に切る
③ じゃがいもに 火を通す
④ ブイヨンを入れ 塩コショウ マスタードと牛乳を入れて仕上げる
⑤ カンタン!もう出来上がり!
ゆで卵を スープに入れるのが 普通のようだけれど
スープ皿に 1人1個を崩していれる のが好き
公平に 卵が 行き渡るから
スープが 余っても 濁らないから
マスタードが味の決め手ですが
ミルク煮に合うの? と思う人は
ミルクスープの鍋に マスタードを入れず
皿にじゃがいもスープを盛った後
各自好みの量を入れるのもアリです
マスタード・ミルクスープは
ヨーロッパの おばあちゃん風
私はフランス MAILLE á la Ancienne
粒マスタードが好きですけれど
なんでも OK
マスタードの代わりに味噌 にすると
あらっ?! 味噌じゃぽん?! á la japonaise
味噌ではなく 柚子胡椒 なら 爽やか ピリッ!
あら こちらは 柚子? á la Yuzu ne
意識高い系 ナチュラリストの 日本風になる
一字違いの ナチュリストは 気にしない系 だけれど
やっぱり 日本食は 身体に 良いと盲信してる人 多し
○○ファンは ○○の全て が 良い!になる傾向 強し
そういう人は 冷めると 全て 悪し!になる傾向 有り
パンをスープに浸して食べるのは 行儀悪い
お年寄りっぽい とか言うけれど
ドイツ語圏のオーマが 固くなった黒パンを
フランスのマミーなら 昨日のバゲットを
浸して食べてそうな スープ
Guten Appetit !(召し上がれ)
愛と感謝をこめて
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