大人が読んでも
一生懸命働く 小さなおばあさんに
ありがとうと言いたくなる お話です
春に いちごが 赤く甘くなるのは
いちご畑に ちいさなおばあさんが 住んでいて
せっせと 色付けしてくれるから
あるとき まだ春には遠い時期なのに
ぽかぽか陽気で いちごの花が咲き 実がなった
さあ いちご畑のおばあさんは 大忙し
でも やっぱり まだ 本当の春じゃなかった
また雪が降って せっかくの いちごが雪に埋もれてしまった
おばあさんは くたびれもうけ がっかりしたけれど
森の動物たちは 雪の下から いちごを掘り出して 大喜び
その様子を見て
ちっとも だいなしじゃなかったよ
おばあさんは つぶやくのです
私の子どもの頃にも既にあった本です
本当にいちご畑に小さなおばあさんが 住んでいて
色付けしているのだと 信じてました
おばあさんの 仕事歌
♪ とろろっとんとん ♪
いちごを見ると唄いたくなる
愛と感謝をこめて
やこうれっしゃ Night Train 大都会から雪国へ向かう夜汽車 昭和の情景
昭和の夜行列車の様子がつぶさに描かれている絵本。見どころ満載。
虎のチャイ と お茶の時間に来た虎 Tchai of the Tiger Kusumi Tea
虎のチャイ。大虎ちゃいます。茶をしばきに来たタイガー氏。
感想 ありがとう 感謝