もう、ずいぶん昔になってしまいましたが、
小説も映画も大ヒットした
「薔薇の名前」
ロードショウで見た映画は当時を思い出すので、余計に懐かしく思えます。
大好きな要素がてんこ盛り、図書館、中世、そして若い弟子の恋。
何度見ても見どころが満載です。
どんな映画小説も、同じ自分でも見る年代によって印象に残る場面が違ったり、
若いころは気にならなかったところが、気になったりします。
昔見た時は、C.スレーター演じる若い弟子が、
なぜ彼女の手を取らなかったのか?と切なく思いましたが、
今は、あそこで使命を捨ててはダメだよなあ、と思ってしまいます。
昔は彼女視点、今は師匠視点です。(笑)
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一時期ベストセラーになっても、
後年は手に入らなくなる小説も多いですけれど、
今でも購入できるのは、それだけ名作、
すでに古典ということでしょうか。
キリスト教文化圏が好きな人、暮らしている人は、
一度は読んでおきたい小説。
語るところ多すぎるので、今日はこれまで。
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