日本の母とドイツの夫の
毎年恒例 早春の年中行事
私は中立の立場を取っています
言ったもん勝ちなので
証拠写真の提示無用
同じ春を告げる妖精 Spring ephemeral でも
待雪草 Snow Drop や 雪割草 liverwort では ダメ
それは 実家の周辺では咲いてないので
勝っても なにも ないけれど
お互い 報告しあうのが
長年の習慣
春のお知らせ
同じ花が 東と西で
数千キロも 離れているのに
春の訪れを 告げる
International だけれど
Domestic な ゲーム
年が明けると そろそろ
両国で 緊張が高まり
臨戦態勢に入る
咲くところは
だいたい 当たりを付けていても
毎年 微妙に違う
先に名乗りを あげるには
自ら斥候に出るしかない
寒い中外に出かけて キョロキョロ
クロッカス前線を偵察
実際には欧州の方がホーム 地の利がある
原産地に近く
野生のクロッカスの群生地が あるのだから
戦いは ホームの方が有利
しかし アウェイの母の方が
庭仕事に関しては 百戦錬磨だ
ホームが 勝つとは 限らないのが
例年の 結果
First Crocus announce the Arrival of Spring.
一番最初のクロッカスが春の訪れを告げる
今年は
クロッカスの 春のお知らせ は
まだ ない
この 春の戦いは
これからも いつまでも 続きますように
愛と感謝をこめて
追記:この春の戦いは、2023年永遠に終了しました。
母と第九 An die Freude 歓喜の歌
嬉しがり屋の母のアン ディー フロイデ。
喜び上手は もらいが多い Delightful お裾分けを頂くことが多い母
相手に喜ばれたら、こちらも嬉しい
感想 ありがとう 感謝