穏やかな冬ごもり Guradian of the Spirit 精霊の守り人

精霊の守人シリーズ (外伝含め13巻)

母は私の娘は生まれる前から、ブッククラブの契約を約束してくれおり、
0歳児のころから十数年間海外まで本が届きました。
そのうちの一冊が
「精霊の守り人」

海外に住む孫の為に実家の親が 贈ってくれた本ですが 
親の自分の方がハマってしまいました。
大人の女性ファンが 圧倒的に多い児童文学です。  

巻数で言うと 一番好きなのは 
2巻目の 「闇の守人」と 
短編集の 「炎路を行く者」

もちろん 全巻 読み応えがあって 
1巻だって 大好きです。
壮大な大河ドラマに始まりの巻である1巻は
手に汗握るダイナミックな展開もたくさんあるのですが、
コロナ禍2年目の冬の今、思い出すのは 
チャグム バルサ タンダの 三人の冬篭り  
来る春に備え 震撼としながらも 
穏やかな 温もりを感じる 冬篭り 

この日々が あまりにも 幸福であったために 
3巻の「夢の守り人」で 夢の世界に 囚われる 原因になったほど 

厳しい冬なのに 親子のように過ごす日々が 愛おしい 
決して 戻れない懐かしい 冬篭り

長いステイホーム生活に 倦んでもきていますが 
チャグムが 過ごした冬篭りのように 
後から思えば 幸福だったと いえるのかもしれない  

この冬を 
一昨年から続く お篭りを 
数年後に どのように思い出すのか 
様々に 思いを巡らしてみる  

愛と感謝をこめて 

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