そうだ村の村長さんがソーダ飲んだ Soda 憧れの喫茶メニュー クリームソーダ

そうだむらの そんちょうさんが 
ソーダのんで しんだそうだと 
みんながいうのは ウッソーだって 
そんちょうさんが のんだソーダは 
クリームソーダの ソーダだそうだ 
おかわり十かい したそうだ 
うみのいろした クリームソーダ 
なかでおよげば なおうまそうだ 
クリームソーダの プールはどうだと 
みんなとそうだん はじめたそうだ 
そうだむらでは おおそうどう 
プールはつめたい ぶっそうだ 
ふろにかぎると きまったそうだ 
そうだよタンサン クリームおんせん 
あったかそうだ あまそうだ 
おとなもこどもも くうそうだけで 
とろけるゆめみて ねたそうだ  

「そうだ村の村長さん」 阪田寛夫作 

大人になるまで
この歌は 子どもの誰かが作った戯れ歌だと
思ってました 

これは唄うと怒られた気がする 

この詩が
大人の詩人 阪田寛夫氏作と
知って衝撃的だった

それこそ ウッソー?! 
シュワ シュワー そうなんだぁ
クリームソーダは憧れのメニューだった

そうだ村での 出来事も 
突き抜けていて お口ぽかん 
そして 大笑い 

そうだ村 いいね 
楽しそう 住みたい 
そうだ村の 温泉いいな 

阪田寛夫氏の詩は
子ども目線で おおらか やんちゃ

大人で この感性 
さすが 詩人 と言うべきか 
楽しそうで 羨ましい 

愛と感謝をこめて

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