チム・ラビットのぼうけん Tim Rabbit 身近にいそうな男の子のお話

復活祭と言えば、うさぎと卵。

ウサギが主人公の絵本は多いですが、
一番好きなのは、チム・ラビット Tim Rabbit

幼年童話のウサギの子が主人公のお話は、
なぜか男の子が多いのです。

グレイラビットやサムピッグのシリーズの方が
有名なアトリーの作品です。

わたしが一番好きなお話は、
お父さんウサギが拾ってきた鋏を悪戯して、
自分の毛をすっかり刈り取ってしまったエピソード。
お母さんが刈り取った毛からセーターを編んでくれた結末が
優しさに溢れていて忘れらません。

日本語版では、中川宗也氏の挿絵がお話の雰囲気に調和していて、いい感じ。
日本語で読む人の特典です。

愛と感謝をこめて

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