中米にいた頃、先輩に習った冷製パスタの中華風。
パスタで作る冷やし中華。
麺は極細麺カッペリーニを使うと、冷麺のタレによくあいます。
パスタを重曹で茹でると中華麵に近くなるのですが、
その工程なしでも十分冷やし中華風。
海外と言えども、パスタ、胡瓜、ハム、卵は簡単に手に入る国が多いです。
カンタンに作れる日本の味。
タレも以前は、レシピ通り作っていたのですが、
酢、醤油、胡麻油、レモン果汁、胡麻などを適当に混ぜても美味しくできます。
酢をアップルビネガーなどの洋風、
オイルをオリーブオイルなどにすると洋風サラダパスタに。
パスタのサラダはあるものの欧米の人にとって、
冷えたパスタは不味いものというイメージがどうしてもあります。
アツアツだったのに時間が経って、冷えた不味いもの。
冷えたピザ、冷えたコーヒーも不味いもの、オワコンの代名詞です。
数年前に、年下のイタリア人女性に、カッペリーニで作る冷やし中華の話をしたら、
その人は日本好きでもあるし、おもしろそう(美味しそうではない!)と言っていました。
たぶん大抵のイタリア人には抵抗があるとも言っていました。
新しい食べ物に抵抗があるのは、ドイツ人もですが、イタリア人もなかなか保守的な民族性です。
錦糸卵も馴染みがないので、なにかわからず驚く人が多いですね。
ヨーロッパでもラーメンが大流行ですから、次には冷やし中華が流行るのか?!
冷やし中華始めました
の旗が 欧州の町にはためく日が来るかもしれません。
愛と感謝をこめて
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夏のイケ麺、冷たい麺々。それソーメン。
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胡瓜を摺り下ろすのが、目から鱗のレシピ。
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