結婚祝いに黄白の小菊 Chrysanthemum 文化の違いによって変わる好印象

9月9日は重陽の節句 菊花の節句

ドイツでも菊は秋の花で、いろいろ種類がありますが、
一番出回るのは、日本人にはお仏壇の仏花や仏事の装花をイメージする種類の菊です。

菊の寄せ植え お仏壇色

ずいぶん昔の話になりますが、
我が家はドイツ側の親族から結婚祝いに
黄白の菊の大きな鉢植えを各々ひとつずつ、2鉢もらいました。
文化の違いで、悪気がないのはわかっていましたが、
やはり今でも思い出してしまう出来事です。

ドイツでもう少し後で出回るようになる墓参用のドライフラワーの飾りを
自宅に飾ってしまったり、ドイツ人へ手土産にしてしまう外国人。
これも文化の違い。
ドイツ人からしたら、明らかに墓参用でも
外国人には秋のドライリースに見えてしまうのです。

所変われば品変わる
異文化間のお祝い事は、事前調査するのが大吉。

愛と感謝をこめて

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