一時期駐在していた中米の隣家に
マンゴーの木がありました。
シーズンになると驚くほどたわわに実り、
隣家の人からも獲っても良いと言われていたので、時々もらっていました。
バルコニーから、ひょいと手を伸ばすと
コロンともげました。
たくさん実るのも、実が簡単に獲れるのも
常夏とはいえ、花が咲く季節や果物が実る旬があったのも
考えると当たり前とはいえ、新鮮な驚きでした。
バナナの木が植えてある家もあり、
バナナが実っている様子を見たのも中米でした。
田舎の方では、オレンジ、コーヒーの木も自宅廻りに植えていることもあり、
毎日必要なものは自給自足していた家族もいました。
ある時、将軍の娘というお嬢様が社会経験で
私の職場に数か月来たことがあります。
彼女が教えてくれたのが、
まだ熟れていない固いマンゴーでサラダ。
レシピを習ったわけではなくて、
青いマンゴーでサラダを作ると美味しい！という雑談でした。
桃や柿も固いのが好きな私には、好みのサラダでした。
かりかりマンゴーのサラダ（中米某国の将軍家伝来？！）
材料：青くて固いマンゴー、塩
好みの形に切って、塩をするだけ。リーフサラダに合わせても美味しい。
甘くて美味しい完熟マンゴー
もし固いマンゴーに当たったら、それもラッキー！
塩をしてサラダとして食べてみてくださいね。
愛と感謝をこめて
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